費用面で選ぶ

老人ホームの中には家が買えそうなほど、お金がかかるところもあります。
公的に運営されているホームは、介護の重要度によって入所者が決められるため、費用が抑えられると言っても数年待ちと言うことがざらです。また、所得に応じて費用が計算されますので、一概に「安い」とは言えないのです。低所得者には費用が安いことで人気となっています。

有料老人ホームの場合、入居一時金というものがあり、入居の前、施設サービスを使うための費用が発生します。これは入所、つまり部屋代とは別のものになります。入居一時金の相場は2000万円とも言われ、月々決まった金額が償却されていきますが、契約期間内に契約が解除された場合には、返還金として償却されなかった分は戻ってきます。

費用面で選ぶなら、上記のように入居一時金があるところか、それとも初期費用が少ない入居一時金無しというところを選ぶかになりますが、「無し」といっても月々の費用が高くなりますので、入居一時金プランにするか否かは毎月の所得に応じて決めることが大切です。

他には住宅を借りる「賃貸タイプ」もありますが、この場合、入居時に健康な方というふうになっていることが多くなっています。ただし、ご夫婦の場合、どちらかが健康ということになります。