介護老人保健施設と老人ホームの違い

父が他界した後、田舎の実家では、母が一人で暮らしていましたが、70歳を前にして、外出先で脳出血を起こして病院に搬送されました。幸いにして、寝たきりになることはありませんでしたが、かなりの重傷で、手すりがないと歩けない状態です。リハビリを続けてもこれ以上よくなる見込みはなく、退院後、一人暮らしをするのはムリなのは明らかで、かといって、私も妹も他府県に住んでいて、母を引取ることは不可能です。入院中から老人ホーム探しが始まりました。

特別養護老人ホームは当然ながら数年待ちの状態で、有料老人ホームもリーズナブルなところは空きがなく、とりあえず介護老人保健施設に入所できることになりました。介護老人保健施設(通称「老健」)は、厳密には老人ホームとは違い、リハビリ目的の施設なので、入所期間は3ヶ月です。結局、3ヶ月ごとに一度退所する、という形にして、1週間ほど実家で世話をし、再び入所する、ということを繰り返しています。退所の度に、私と妹が交代で実家に泊まり込み、母の面倒を見ています。

母が世話になっている介護老人保健施設では特にリハビリに力を入れているわけではなく、実態はほとんど老人ホームのように思えますが、同じように定期的に退所・再入所を繰り返している高齢者が多いようです。

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